病院紹介・院長ご挨拶|福渡病院 岡山市北区建部町
理念
院長ご挨拶
福渡病院のホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
岡山市の最北端で、岡山県のほぼ中央にある福渡病院は、岡山市と久米南町による国民健康保険病院組合が運営する病院です。診療エリアとする岡山市北区の旧建部町地区と久米南町およびその周辺の人口は約 9,300 人です。福渡病院はこの地域にある唯一の病院(一般病床 32 床と地域包括ケア病床 20 床の計 52 床)として、地域医療に貢献することを使命としています。
医療資源が乏しいこの地域において、福渡病院の役割は非常に重要と考えています。令和6 年 4 月からは診療体制を刷新しました。これからも可能な限りの救急・急性期医療、外来診療、専門外来診療、入院診療、在宅医療、透析医療などを行っていきます。そして、少しでもより多く地域社会に貢献でき、喜んでいただける病院となるように努力・工夫を続けていきます。
病院の理念は、「地域住民を愛し、地域の歴史を愛し、地域を愛する病院」「地域包括ケアシステムの拠点として、常に最良の医療を提供する病院」です。この方向を目指して、地域を愛し、地域と共に頑張っていきたいと願っています。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年4月1日
岡山市久米南町組合立国民健康保険福渡病院
院長 堀内武志
病院概要
救急告示病院として、また地域医療の中心的役割を担う公立病院として内科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科、眼科、精神科、泌尿器科、循環器内科等の各科や血液透析施設を有し、地域住民の健康と福祉の向上に努めています。また、急速な人口の高齢化が進むなかで、在宅訪問診療や訪問看護ステーション等を実施し、地域住民の健康保持に必要な医療を提供しています。
開設者 | 岡山市久米南町 国民健康保険病院組合 (管理者 岡山市長 大森雅夫) |
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構成市町村 | 岡山市 久米南町 |
院長 | 堀 内 武 志 |
看護部長 | 景 山 仁 美 |
事務長 | 野 田 昌 宏 |
病床数 | 52床 (一般32床、地域包括ケア20床) |
診療科目 | 内科、整形外科、眼科、皮膚科、循環器内科、泌尿器科、人工透析内科、精神科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、腎臓内科、リハビリテーション科、放射線科 |
シンボルマーク
福渡病院の頭文字「F」を基本モチーフにしています。
黄色の楕円部は平穏な地球環境を表し、それに包まれた旭川の清流を「福」の象徴である打ち出の小づちが「渡」っているところをイメージしたものです。
ちなみに、黄色は日頃の健康管理に対する注意喚起を想起させ、サイン等においては「誘目性」「視認性」に優れています。
福渡病院の頭文字「F」を基本モチーフにしています。
黄色の楕円部は平穏な地球環境を表し、それに包まれた旭川の清流を「福」の象徴である打ち出の小づちが「渡」っているところをイメージしたものです。
ちなみに、黄色は日頃の健康管理に対する注意喚起を想起させ、サイン等においては「誘目性」「視認性」に優れています。
福渡病院がある、旧建部町と久米南町の地域の紹介
人口約9,300人で、東西15㎞、南北15㎞に広がる地域。
福渡は、岡山県のほぼ中央で、美作と備前の国境にあって「福が行き渡っていくところ」とも言われます。福渡駅では記念切符が発行されたこともあります。
この地域の中心を走る国道53号線(津山往来)とJR津山線が岡山市と津山市を結び、そして鳥取市まで繋がっています。
江戸時代まで高瀬舟が通っていた旭川と誕生寺川があり、物流と交通の要衝でした。旧建部町は「釣りと温泉(八幡温泉)の町」と言われていました。久米南町は「川柳の町」で知られています。
平坦な地域では古くから稲作が盛んでした。北部の高地には棚田や牧場があります。植林も多く、林業も盛んでした。久米南町には銅鉱山がありました。誕生寺や志呂神社などの由緒ある寺社なども多く、歴史的な発見や魅力がある地域です
アクセス
電車でお越しの方
JR津山線福渡駅から徒歩約10分
JR津山線福渡駅から徒歩約10分
お車でお越しの方
岡山市中心市街地から車で約50分
山陽自動車道岡山ICから約35分
中国自動車道院庄ICから約45分
岡山市中心市街地から車で約50分
山陽自動車道岡山ICから約35分
中国自動車道院庄ICから約45分
バスでお越しの方
幹線 福渡駅~国立医療センター線
―御津・建部コミュニティバス―
幹線 福渡駅~国立医療センター線
―御津・建部コミュニティバス―